NHKで放送されるテレビ番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」(2017年2月20日・月曜日)に
浜田統之さんという人が登場します。
この浜田統之さんは、2013年1月に開催されたボキューズドール国際大会で
日本人初となる3位に輝きました。
浜田統之の経歴・プロフィールや、ボキューズドール国際大会で賞金はもらえるのか、過去の記録などを見ていきたいと思います。
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浜田統之さんの経歴・プロフィール
浜田統之さんのWikiを探しましたが、
見つかりませんでしたので、まとめてみました。
- 名前 浜田統之(はまだのりゆき)
- 生年月日 1975年10月7日
- 年齢 41歳
- 出身地 鳥取県
- 職業 料理人(フランス料理のシェフ)
2012年に開かれた予選「ボキューズドール・アジア大会」で2位入賞。
そして、2013年1月の本選「ボキューズドール国際大会」では、
3位銅賞という日本人初の入賞という素晴らしい結果を修めた。
軽井沢のホテル「ブレストンコート」のフレンチ「ユカワタン」の総料理長を経験。
今現在は、「星のや東京」(東京都大手町)の旅館で料理を手掛けている。
「星のや東京」のホームページはこちら⇒http://hoshinoyatokyo.com/
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ボキューズドールとは??
ボキューズドールとはどんな大会なのでしょうか。
1987年にスタートし、今年で16回目。
2年に1度、奇数年に行われている料理コンテスト。
(奇数年ということは、今年2017年にも開催されたのですね!)
開催地は、フランスのリヨンである。
「ボキューズドール」という名前の由来は、大会の創設者「ポール・ボキューズ」からとっているということだそうです。
世界各地の有名シェフが集まってくるため、コンテストのレベルは非常に高い。
ちなみに、浜田統之さんが3位銅賞を受賞する前の過去最高記録は6位でした。
ボキューズドールで入賞したら賞金はもらえる?
さてボキューズドール国際大会で入賞したら、賞金はもらえるのかどうか、気になりますね。
残念ながら、調べたのですが情報が出てきませんでした。
ただ、私の推測では、確実にもらえると思います。
根拠を説明していきます。
ボキューズドール国際大会のひとつ前の予選は、
「ボキューズドール・アジア大会」です。
2008年に中国上海で開催された「ボキューズドール・アジア大会」で優勝した日本人シェフ「佐々木康二さん」という方がいます。
その方の情報を見ていますと、
優勝トロフィーと優勝賞金10,000ユーロ(約120万円)をもらった
と話しています。
また、その大会では、
2位のシェフに7,500ユーロ(約90万円)とトロフィー
3位のシェフに5,000ユーロ(約60万円)とトロフィー
がもらえるそうです。
(日本円換算は、1ユーロ=120円で計算)
アジア大会でこれだけの金額ということは、
ボキューズドール国際大会になったら、
もっと大金になるのではないでしょうか。
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賞金以上の名誉・宣伝効果が得られる
さきほどは賞金についてお話ししました。
考えるポイントとしては、
「シェフにとって、入賞することで一番うれしいのは賞金をもらえるということなのか。」
ということです。この答えはNOでしょう。
シェフは賞金以上のものを手にすることができます。
それは、「名誉」「宣伝効果」「称号」というものでしょう。
「宣伝効果」としては、
「○○大会で優勝したシェフが営むレストラン」という肩書を書くことで、
だれもが、そのレストランに行って食べたくなります。
そうすることでシェフのライバルと圧倒的に差をつけることができますよね。
またさらに、このように話すシェフもいます。
大会で調理した料理は考え抜いて生み出したものだし、これらのメニューを通じて伝えたかったことも上手く表現できたと思う。
大会に出場する前と今の自分を比べたら、かなり成長できたんじゃないかなって実感がありますね。
ボキューズドールなど料理の大会を通じて、
何を得られるかは人それぞれであるというのが結論でしょう。
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