社会

【売れすぎて大変】湖池屋プライドポテト「魅惑の炙り和牛」が販売休止

(画像は湖池屋ホームページ・製品ページより)

2017年2月14日、フライドポテトで有名な湖池屋は、今月発売開始した新製品のポテトチップス「コイケヤプライドポテト」のうち、「魅惑の炙り和牛」という種類の販売を中止すると発表しました。

これは、あまりにも人気が出て売れすぎたため、工場での製造が追いつかないということが原因です。

「魅惑の炙り和牛」ってすごく美味しそうな匂いがただよってきますね~。

食べたくなってきました(笑)

ところで皆さんお気づきでしょうか。新製品の名前を見てみてください。「フライド」ではなく、「プライド」になっています。

では、なぜそんな名前で発売しているのでしょうか。名称の理由をご存知ですか??

調べてみましたので、どうぞご覧ください↓↓↓

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「プライド」とは??

湖池屋は、2016年10月にグループの体制を改革していたのです。

具体的には、ロゴマークを新しくしているのです。

上が今までのロゴマークで、下が新しいロゴマークです。

(画像は、湖池屋ホームページより)

ロゴマークを新しくして、モノトーン(白黒)になったことによって、急に落ち着いた感じに見えますね。

また、ロゴマークだけでなく、創業者である小池和夫氏の長男・小池孝氏が会長になり、社外から招き入れた佐藤章氏が社長になるという人事異動です。

そして、今回の「コイケヤプライドポテト」は、この改革後初めての新製品なのです。

ですから、「『プライド』にかけて」という意味で、「コイケヤプライドポテト」という名称になったのです。

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「コイケヤプライドポテト」って?

さて、今度は、「コイケヤプライドポテト」製品自体について見ていきましょう。

味の種類は3つあります。(メーカーの紹介文も合せてどうぞ)

  1. 秘伝濃厚のり塩

香り広がる日本産100%の青のりを贅沢に使い、芋の旨味を引き出す三種の塩(焼塩、藻塩、平釜炊きの塩)と、味わいを引き締める三種の唐辛子(細挽き、粗挽き、焙煎)を絶妙にブレンド。元祖のり塩の伝統を継ぎながら進化した、正統派ポテトチップス。

  1. 松茸香る極みだし塩

日高産昆布と焼津産鰹節。重なり合う二つの旨味を包み込む松茸の香りに、素材の味わいを引き出す三種の塩(焼塩、藻塩、平釜炊きの塩)を絶妙にブレンド。日本人の味覚にこたえる、和を極めた新定番ポテトチップス。

  1. 魅惑の炙り和牛

食欲をそそる和牛ならではの濃厚な旨味と、独特の炙り風味。味を引き締める黒胡椒のキレ。一度食べたら虜になる、個性派ポテトチップス

どれもおいしそうですね!こだわっているというのがよく分かりますね。

そして、今回販売中止となっているのは、「魅惑の炙り和牛」です。

他の2種類は引き続き販売しているそうなので、すぐに食べられます。

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