
中編小説「火花」で芥川龍之介賞受賞した、お笑い芸人・ピース又吉直樹(相方;綾部祐二)が、第2作の小説となる恋愛物語「劇場」がまもなく公開されると発表した。
この書籍「劇場」は、3月7日に発売される「新潮」(新潮社)4月号に掲載される。
ピース又吉直樹さん、そして新作小説「劇場」についてみていきましょう。
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「火花」で作家にデビューした又吉直樹
ではまず、ピース又吉直樹さんの経歴を見ていきましょう。
- 1980年6月2日(36歳)
- 出身地 大阪府寝屋川市
- 身長 164cm
- 血液型 B型
- 所属事務所 吉本興業(子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)
国語の実力は人よりもずば抜けていて、偏差値75で、なんと全国一位になったことがあるという。
お笑い芸人として、相方;綾部祐二とともに「ピース」として活躍してきた。
そして、2015年1月7日、初の中篇小説「火花」を発表し、作家としてデビューした。
又吉さんの小説「火花」に関する動画はこちら↓↓↓
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相方はニューヨークに拠点を移して活動すると宣言
2016年10月8日に、東京都内で記者会見し、又吉さんの相方・ピース綾部祐二さんが、2017年4月から、活動拠点を日本から海外アメリカ・ニューヨークに移すと宣言していました。
やはり、ニューヨークでの夢は「ハリウッドでレッドカーペットを歩くことだ。そして役者になりたいのだ。」と話したそうです。
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芥川賞受賞した大ブームの「火花」

なんと、作家として初めての作品が第153回芥川賞を受賞したのです。
その後も、勢いが衰えることなく、版を重ね、35万部以上の販売を記録しています。
さらには、本の世界から飛び出し、「Netflix」にて映像化までされた。これは、全10話のドラマとなり、2016年春に配信された。
そして、2017年2月26日からNHK総合にて、Netflixで配信されたものを再編集して、放送が開始される。
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第2作恋愛小説「劇場」はどんな物語なのか?
タイトルに注目してみると、共通していることは、「火花」「劇場」ともに二字熟語ですね。ピース又吉さんは、二字熟語に統一したいという気持ちが読み取れますね。
また、恋愛小説「劇場」は文字数にすると、原稿用紙なんと300枚に匹敵する量の長編作品だという。また、自身としては初めての恋愛小説だ。
なお、ストーリーなど小説の内容は、現時点では明かされていません。明かされていない分、新潮に掲載されてから読むのが楽しみですね。
また、NHKはNHK総合「NHKスペシャル」で、この「劇場」を執筆している又吉直樹さんに密着した特集番組を放送するという。
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